今年は例年よりだいぶ遅い梅雨入りになりましたね。
天候の不安定さは続そうですが、どうぞご自愛ください。
7月は代表的に「文月(ふみづき)」と呼ばれます。
諸説ありますが、有力なところで下記の二つがある様です:
1) 古くは、書物のことを“文”といいました。7月7日の七夕の夜に、書物を開いて夜気にさらし、書の上達を祈る風習があったことから、文披月と呼ぶようになったという。
2) 稲穂がふくらむ季節であることから、“穂見月”や“穂含月(ほふみづき)”、“含月(ふふみづき)”などが、“ふみづき”に変化したという。
そして7月の代表的な行事といえば、「七夕」。
織姫と彦星の伝説について
琴座のベガと呼ばれる織女(しゅくじょ)星は裁縫の仕事、鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていました。 この二つの星は旧暦7月7日に天の川をはさんで最も光り輝いているように見えることから、中国でこの日を一年一度のめぐりあいの日と考え、七夕ストーリーが生まれました。(石井製菓サイトより引用)
皆さんは今年、何を願いますか?